2008/01/28 月曜日

ガソリンの揺れかた

Filed under: Uncategorized — Nis @ 16:56:34

私も自動車を毎日運転する人なのでガソリン代が安くなるにこしたことはないけれど、25円安くなったとしても5円程度は同時値上げがあるだろうし(スタンド業界は今かなり苦しい。近所のGSもどんどん閉店している)、原油価格の高騰ぶりを見ても25円程度のことは「あっ」というまに「無かったこと」になってしまうんじゃないの?

25円下げで誰が得するかと言えば石油業界と原油市場だけで、「日本人」にとっては損しかない。運転者は25円得すると言うけど、先述の通り、すぐに価格は戻るだろう。価格が戻ったとき、前と同じ価格にみえても中身はまったく違う。財政難の国庫に金が入らなくなり、国際オイルマネーに吸われている。

自動車を運転する人は日本国民全てじゃない、でも、日本国の借金は(これから生まれてくる子供達も含めて)全ての日本人が背負っていく。(25円安くなって)今だけ良くなっても、結局将来ツケを払わされるのは私たちの世代とその子供の世代で、今、物事を決めている世代の老人たちじゃない。

自○党にいい加減愛想が尽きているのに民○党を支持する気になれないのは、政権を取るために「今さえ良ければ」な人気取り政策ばかり打ち出しているからだ。(以下、露骨な政党批判なので反転)

だいたい労組(今となっては、格差問題における最大の既得権益団体に成り果てた)を支持母体とする党に、これからの世代を育てる能力は無いんじゃないの?(行政のスリム化と言うが、給料が安い非正規職員はどんどん減らすだろうが、最も高給取りな窓際族や名誉職を天下りなしでリストラすることはできないでしょう?

25円ガソリン代が下がっても、どうせ財源不足を理由に(自○でも民○でも)「消費税増税」することになるんだろうから、「暫定税率廃止」でいつまでもモメたりせずに、「暫定税率分を一般財源にして環境保護と国庫の借金返済にあてる」とか言えばいいのに。首相も「欧州の方が高い」とか言ってる場合じゃない。ついでに、どっちの党でもいいけど原油価格安定を公約に掲げてくれるとうれしい。

よく考えたら、私は日常的に自動車を運転する人だけど、電車や徒歩で通勤する人や学生にはガソリン代値下げは関係ないよね?

あぁ、学生には選挙権が無いから、政党にとってはどうでもいいのか、【なるほど】

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