2011/03/15 火曜日

もらい事故の記録 その2

Filed under: 事故 — Nis @ 01:20:47

 
 さて、前回の続きです。
 前回も今回も、詳細をかなりぼかしたり、右往左往してる描写を省いて美化してたりします。


 

 1ヶ月経っても相手先は当方保険会社担当者からの連絡にまともに応じず、「そちらの保険会社さんに連絡してください」「連絡したって言ってるじゃねーか」(でも相手先保険会社から連絡無し)の繰り返しで、まったく前進無し。

 交渉が始まらないと修理ができないので、車両保険を使うことを前提に、とりあえずディーラーから当方保険会社に見積を出してもらったり、第3者機関に査定してもらったりなやりとりをしてた。

前回警察に持って行った報告書がコレ。本来は保険会社の内部資料なので本来私が見ることはない資料だが、警察に提出したいからと担当者にお願いして、まずい部分を墨塗りしてもらった上で郵送してもらった。
 
保険会社担当者は事故処理のプロなので決して敵に回してはいけないし、味方に付ければ、このように(コンプライアンス的に可能な限り)かなりの融通を利かせてくれる。

 で、修理費用だが、(自分で払うにせよ、相手が払うにせよ)事故処理の範囲内で可能な修理は「とりあえず見た目を直すことと、動くようにする」ところまでなので、今回のようにエンジンルームのフレームがゆがんでいたりしても、それは全く考慮されない。それに、交渉が始まらないと修理が出来ないので、次のクルマを探すことに。

 といっても、「マニュアルシフト車」と「価格・年式」で検索するので、検索しても県下で数台ってレベルです。世の中オートマばかりですから(笑)。価格・年式で縛ればRX-7や86みたいなビンテージ車が該当しなくなるのでオススメ。結局、ディーラーの系列他店が持ってたデミオ(またか!)を購入。

 年式が新しく、走行距離も少なく、前のオーナーが走り志向だったのかマフラーがHKSだったりするお買い得車。

ぶつけられたデミオはディーラーで下取りになるため、所有権はディーラーに移ります。なので、事前に保険会社にその旨を伝える必要があります。勝手に処分してはいけません。その後、ディーラーも保険会社と連絡を取った上で修理してます(彼らは修理して売らないといけないので)。第3者機関で査定して記録も残してあるので、もう実車がある必要は無いから、ということでした。
 
 保険屋と同様、ディーラーも事故処理に慣れてます。ディーラーと保険会社は直接連絡を取り合って話を進めてたみたい。
 
 そこらへんのやりとりをスムーズにするために次のデミオも同じディーラーで買わざるを得なかった。といっても、程度の良い中古MT車なんて、ディーラー中古くらいしか選択肢無いんですけどね。

 
 

 
 
 さて、私が新しいクルマを購入した時点においても、相手先は没交渉のまま。
 このままではらちがあかないので、保険屋に相談して、次の展開を決定。
 私の保険契約には「弁護士特約」が付いてたので、弁護士の先生に相談しに行くことに。

 弁護士につては無かったので、保険屋で紹介してもらいました。
 弁護士の先生が教えてくれたことは、裁判官は事故前後の状況を総合的に判断するので、止まったからといって必ずしも絶対10:0だということはないということと、私は自分で思ってるほど有利ではなく、裁判官の判断次第では不利になることもありえること、裁判までにはいくつかの手順があって、いつでも止められる(示談に変更できる)こと。など。

 とりあえず裁判を起こす旨の内容証明を相手方に送って、相手方の反応を見ましょう、ということになった。
 
 
 結局、内容証明が届いた頃に相手方から弁護士に連絡があり、次いで相手も弁護士を立てたこと、以後は弁護士同士の話になるという連絡を受けました。

 弁護士同士の交渉の過程で「交渉の結果、3:7という結論になりそうです。もっとよい条件にするには裁判を起こす手がありますが、逆転して負ける可能性もあります。どうしますか?」という連絡が。悩んだ末に弁護士同士の結論を受け入れることに。
 
 
 理由は、前半の最後に触れたように、この事故には、私が甲の「物損事故証明書」と、相手方が甲の「人身事故証明書」の2通の事故証明書が存在していたことでした。私は人身事故に切り替わった時点で物損事故の事故証明書は効力を失うと思っていたのですが、弁護士の先生によると、それは間違いで、2通とも正式な書類として存在するということ、

 裁判で当方が人身事故の事故証明書だけを提出しても、当然相手方の弁護士は物損事故証明書を提出してくるだろうと。そして、裁判官は、その両方を見て公平に判断するということ。結果的に、せっかく現時点で当方が有利なのに、イーブン、もしくは当方が不利な判決が出る可能性がわずかながらあること。
 
  
 
 私が結論を受け入れた時点で、示談成立。
 
 トラックはほとんど損傷無かったくせに立派な修理見積をだしてて結構相殺され、結果、お小遣い程度の金額を受け取りました。車両保険を使えば差額を受け取ることができましたが、等級ダウンの方が精神的なダメージが大きかったので、車両保険は使いませんでした。
 
 
 
 んー、この記事が友人の参考になるかどうかわかりませんが、
没交渉の相手を引きずり出すには弁護士使うのがよいだろうということと、保険会社の担当者と喧嘩してはいけない、仲良くなると良いと言うこと、可能なら人身事故にしてみたりということ、あと、事故車の修理関連の話は参考になったかな、
 
 と、ミサカはミサカは思ってみたり。
 
 
 

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