2011/03/13 日曜日

もらい事故の記録

Filed under: 事故 — Nis @ 22:08:40

 友人がもらい事故って、どうも2年前の自分の事故と状況がそっくりだったので、彼のブログにコメント一杯残すのも申し訳ないので、残したコメントの補足の意味で、こちらにメモを残そうかと。

 あれから総括してないし、いい機会なのでまとめてみます。
 友人の参考になれば。乱文ご容赦。
 なお、多少のぼかしと美化が含まれております(汗

 事故当時のエントリ
 
 事故の発生
 初期経緯
 
 友人たちからの助言がそれぞれのコメントに残ってます。

 
 
 
 事故を簡単に説明すると、片側2車線の県道で私が左側車線、私の右前方をトラックが走行中、トラックが左側にあるコンビニに入ろうと左側車線を横切り、結果的に私のクルマに幅寄せしてガードレールに押し付けた接触事故。

 トラックは損傷軽微だったが、私のクルマはエンジンルームをガードレールとトラック車体に挟まれ、自走は可能だがエンジンに何らかの損傷が発生している可能性がある程度。
 相手は車検証を積載しておらず、任意保険の有無も不明。

 私は急ブレーキを踏んで止まったので一方的な被害者だと保険会社に訴え、相手方と交渉してほしいと依頼したが、

 契約者が一方的な被害者の場合、相手方が私に損害金を払うだけなので、「私が契約している保険会社(以後「当方保険屋」)は金を払うことが無い(=保険会社に損害は無い)」ということで、事故の当事者とは認められず、弁護士法で禁じられている非弁活動にあたり、当方保険屋が相手方と交渉することは明確な法律違反となる

 ため、「あなたにも過失があることが前提でなければ、当社が相手方と交渉することはできない」と言われた。私が感情的に「いや、私は絶対に悪くない」と主張していた間も、当方保険屋の担当者は根気よく相手方に連絡を取ろうとしてくれていた(「交渉をしていた」ではない点に注意)が、コンプライアンス的にはグレーゾーンな行為だったと後から教えられた。

 結局、自分にも過失がある前提で交渉を始めてもらったわけだが、相手が任意保険未加入の可能性が高く、交渉が長期化する可能性があるため、保険会社は選択肢として「私の車両保険を使って、とりあえずクルマを修理する」案を提案してくれた。(そうしないと示談がまとまるまで修理ができない)

 車両保険を使うと、当然私の保険等級は下がるし、修理費用を保険会社が支払ったことにより損害賠償の債権が保険会社に移るため、私が(修理費用に係る)損害賠償金を相手方に請求する権利は失われる。しかし、今回のような無保険が疑われる相手方の場合は損害賠償金が受け取れない場合が多く、取り立てとか差し押さえなんてことを私自身がやるなんて無理なので、意外と現実的な解決策であると教えられた。

 
(債権が移れば当然、保険会社自身が当事者になるので非弁活動ではなくなり保険会社が取り立てる。実際はほとんど保険会社の損金扱いになるらしい。得られる金額と取立費用を天秤にかけるとそうなる。それでも被保険者にはお金が入りますよ?ということです)

(ちなみに、相手方が自賠責保険に加入していることは警察で教えてくれた。車検証が無かったことで疑っていたのだが、それは無かったようだ)

 
 保険屋による交渉が始まってみると、相手方は「こっちの保険屋に連絡しとく」と言うだけで、全く歩み寄りを見せず、当然ながら相手方の保険屋から当方の保険屋への連絡もなく、時間だけが過ぎていった。
 
 

 話は前後するが、事故の直後に、保険屋担当者が「首とか痛くないですか? 痛くないものを痛いという必要はありませんが、痛いのであれば我慢せずに早めに病院に行って診断書をもらってください」と言っていた。たしかに、横に振られた首と、衝撃で食いしばった顎に違和感があったのを我慢してたが、仕事が忙しかったので放置してたら痛みが激しくなったので、事故後1週間ほど経っていたが整形外科に行くことにした。

 やっぱり首が痛いので病院に行くと保険屋に伝えると「今からではもう遅いかもしれない。今すぐ行ってください」と言われた。友人に聞くと「事故後すぐでなければ、普通の病院では事故との因果性を診断できない」と言われ、捻挫等の専門医の整形外科開業医で受診した。
 先生は、事故の経緯を聞き、丁寧に診断した上で、「事故により捻挫。全治○○」と診断された。
 警察の事故担当者へ連絡し診断書を届けると、書式に誤りは無いということで受理された。

 数週間後、警察から、物損事故から人身事故に切り替えるので事情を聞くために警察に出頭してほしいと連絡があった。出頭の際には、事前に保険屋からもらった「第3者機関発行の事故調査報告書」を持参し、私が追突したのではなく相手に幅寄せをされたこと、事故車両の位置関係を説明した。

 当然ながら、その場で結論が出るわけもなく(警察が一方の言い分だけを聞くわけもなく)、結論については、事故証明書を取得して確認するようにと言われた。その場で、物損事故の事故証明書では「私が相手方に追突した」ことになっていることを教えられた。

 結果的に人身事故にしたことは正解だった。
 相手方が当方保険屋を無視した理由は、「そっちが追突してきたんだがら、そっちはそっちで直せや」ということだったんですね。

 すぐに相手方から連絡があった。留守番電話に「なんで人身事故にしたんだ!」というどなり声。念のため警察の事故担当者に「そういう電話があった」旨、連絡を入れておいた。

 取得した事故証明書は2通。私が甲で相手方が乙の物損事故証明書、相手方が甲で私が乙の人身事故証明書の2通が発行された。1つの事故で2通の証明書が存在することが最後の最後で伏線として生きてくることになる。

 長くなったので、分割。

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