2007/05/17 木曜日

2.5GHz帯はWiMAXの夢を見るか

Filed under: NETWORK — Nis @ 19:19:53

広帯域移動無線アクセスシステムの免許方針案についての意見募集

ようやく2.5GHz周波数帯の割当案が総務省から出ましたね。これでようやくモバイルブロードバンドが加速かな~と思いきや、携帯電話会社(ドコモとかauとかSB)には与えないんだそうで。

詳細は以下の記事を参照
2.5GHz帯の免許方針案公表(/.J)
総務省、無線周波数帯の再配分計画でパブコメ募集(CNET JAPAN)
総務省がモバイル・ブロードバンド用周波数の割り当て案,KDDIなど既存携帯電話事業者は締め出し(TECH-ON)

2.5GHz周波数帯はWiMAX等の高速無線LANとして有望視されていながら、「猫の額」ほどしか無い周波数帯を携帯電話会社や次世代PHSや地域FWAやらで奪い合うという悲惨な未来図だった。

そういう意味で、今回の携帯電話会社締め出しは英断だし、センセーショナルな発表だと思うが、最近の総務省関連記事を読んでると、なんとなく背後の流れが見えるような(?)気がする。

アナログ放送の空き周波数を携帯電話とITS用に再配分(CNET-JAPAN)
【VHF/UHF跡地利用】VHFハイの高域側を放送用に,地デジ・ケータイが主用途に(TECH-ON)

つまり、携帯電話会社に対して、「2.5GHz帯はやらんけど、代わりに、(地デジ移行完了する)2011年になったら、(アナログテレビで使ってる)UHF帯をやるから、そっちを使え」ということかしらん。

2.5GHz帯から携帯締め出し → UHF帯やるから我慢しろ → UHF帯使えるのを待ってるんだから、2011年に地デジ移行完了しなかったら怒るよ?(携帯会社) → うがー

ということで2011年地デジ完了が「ケツカッチン」化? もう後が無い?
なんといっても、携帯電話会社はテレビ局の数倍、百億円単位の電波利用料払ってますからね。(電波利用料財源の使い道について書き始めると長いので省略)

そして、最後の記事。
NEC、台湾にWiMAXの研究拠点(ITmedia)

「国内のWiMAXはPHSと山間僻地だけ」 → 「パイ少なそう」=「売れなさそう」 → 国内で開発拠点作るまでもないぜ~」

というのは、うがちすぎですかねぇ・・・・。

WiMAXは光やADSLが来てない山間僻地でのブロードバンド普及に役立つ(デジタルデバイド解消)と期待されているので、なるべく安価にして欲しいのですが。

p.s. 2.5GHz帯割当案の話題のはずが、随分と脱線(妄想)してしまったですよ。裏取りの無い妄想ばかりですが、各々の記事は本物ですので^^;

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